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わたし海賊希望な女子高生?続ジル編11=スィードの決意!!=

[348]  うりぼう  2009-01-31投稿
婚約を果たしたスィードはジルビィアに歩み寄り、土下座し、必死に叫んだぁ!
スィード『こんな姿をユイラに見せるのは、かっこわりぃがよ!ジルビィア!二つ願いを聞いてくれ!』

ジルビィア『……』
ジィ『二つもか!欲張りな奴め』

スィード『ジルビィア!あんたの大事なクルーの一生を俺にくれ!』

ジルビィア『かまわねぇが、なんだ?ユイラも船を降りて幸せになりたいのか?』
スィード『いや!そうじゃねぇ。もう一つはジルビィア!いやっお頭!お頭と今日から呼ばせてくれないでしょうか?』
ジルビィア『ユイラの為か』

スィードは立ち上がり言った!

スィード『そんなんじゃねぇ!ユイラは別で、お頭に俺は感動しちまったんだ!こんな強い奴は初めてみたんだぁ!!何でも言うことを聞く!頼む!』

ジルビィア『なぁクルー達!俺の言う事を破るとどうなる?』
海賊クルー『死刑になります!』

ジルビィア『例えば俺が死ねと命令すれば、断ったとしても、死刑になる…これが海賊だぁ!覚悟はあるのか?』

スィード『覚悟なんかとうの昔に備わっているぜ!』

そして…晴れてスィードはジルビィア海賊団に加わった。

ユイラはスィードに近づき・・・

スィードは照れ

スィード『かっカッコ悪い姿でごめんな・・・』

ユイラはスィードのホッペに皆のいる前で、キスをした

ユイラ『全然カッコイいよ。スィード・・・』

海賊クルー『ヒゥ〜ヒゥ〜!ユイラいぞいぞ!スィード羨ましいぞ!』

ジルビィアの目は踊り、スィードに指差し
ジルビィア『さぁ〜早速スィード君船長命令だ〜死ね!さぁ早く!さぁ!さぁ!グゴゴガ』

プシュ〜〜

ユイラ『お前が死ねばいい!ジル!!』
ジルビィア『あぁ〜なんだ空から光が差し込む・・・ぁあっ羽のついた子供達が僕を・・・迎えに』

海賊クルー『ギャーギャーお頭!』

ビシッ!バシッ!往復ビンタだ!ビシッ!

ジルビィア『あでぃがと゛うごじゃ゛゛います』

ジィ『ふざけるなジルや!着いたみたいだぞ』

そこは火山が激しく活動する、島だった!!山からは黒煙が立ち込め、皆は一瞬で緊張した!!

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