携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ファンタジー >> わたし海賊希望な女子高生18?続ジル編〓海賊達の憩いの港!腕利きの有名海賊団現る〓

わたし海賊希望な女子高生18?続ジル編〓海賊達の憩いの港!腕利きの有名海賊団現る〓

[395]  うりぼう  2009-02-05投稿
ねぇ?ねぇってば!
スィード『おっ、ユイラぁどうした??』

ユイラは小さな笑いをこらえ言った

ユイラ『もしかして。緊張してたりする??』

スィードは頭を二度かき

スィード『いっいや別に。』

分かりやすい゛゛なぁ。 可愛い゛゛

ユイラ『あっ!二人きりのデートは初めてだっけ?』

スィードは無言で頷く

いつも、トランプする時二人きりじゃないの・・・・

ユイラ『しかしこの街は今、祭りの真っ最中かしら?』

そういうとユイラはスィードに綿菓子をせがんだ



酒だぁあ 酒だぁあ!!!踊り子はまだか

踊り子『せっかちな男ね…』

魅惑のステージは始まり ジルビィア海賊団クルー達は宴をしていた!

踊り子『あなた方は、旅のお方?』

船員『あぁ゛゛゛そうだついさっき、この島についた!』

踊り子はクルーの一人の体を上半身から舐める様に触り言った

踊り子『あらっ鍛え抜かれた体。ぜひ後でお手合わせ願いたいわぁ』

クルー達はさらに上機嫌だ

船員『フッならば、後で部屋にこい!』


ジィ『ジル、美味そうな香りがするな!魚ではないがなッ』

ジルビィアは鼻をあげ匂いを嗅いだ

ジルビィア『ラーメンかぁ?』

目の前には屋台風の店がある

ジィ『わしも、長生きして良かったわい・・・しかし未来には、さぞかし美味な物が作られるのだろうな…心残りだな。』

ジルビィア『馬鹿だなぁ。例え時代で新しい物が出来ようとも、今の我等の口に合うとは限らんし、ジィは安心して成仏しろや。』

不意にジルビィア達の目の前を、慌ただしい、野次馬達が走り出す。

野次馬『おぃ聞いたか?あの伝説の海賊雷王様が宴をしてるらしいぞ』

すると更なる野次馬が

野次馬『なに!百獣の王、雷王様がこの島に、一目見ねば』

ジルビィア『百獣の王?』

ジィ『百組の海賊でも引き連れてきたのかのう?ジルやこの島には自分等以外にも海賊が!』

ジルビィアは落ち着いた面持ちで言った
ジルビィア『ジィ・・・楽しんでいる所悪いんだが、皆をやはり呼び戻しては、くれぬか?』

ジィ『同意見じゃな!了解した!』

ジィは胸元から皆を呼ぶ無数の鳩を出し空に今放つ!

感想

感想はありません。

「 うりぼう 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス