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ボン君の不思議な大冒険52〓ボンの強気、意志!友達は僕が守る!!〓

[422]  うりぼう  2009-02-05投稿
ボン!!ボン!!

ボン『景奈ちゃん・・・・』

周りは白いクリームで覆われた外壁、辛さで意識を失ったボンは目を覚ました

景奈『ボン?辛さ引いたでしょ?マーに辛さ成分を消す液体作って貰って一滴落としたから』

ボン『ここは・・・・』

クッキィ『私の隠し部屋、とは言ってもビガーデルならすぐにでも見つけられるわ』

ビックリした形相で、ボンはクッキィに指さした!!!!

ボン『ぎゃー!悪者だ!こいつ悪者だよ』

・・・・

クッキィ『ひどい嫌われようね…』

ティラミーは僕に近づきなだめる。。。
ティラミー『ボン君違うんだ。クッキィ様は実はこの国の王女』

ボン『べーーだ!!!!お札は絶対にお前なんかにはやらないぞ』

テン吉『すげーな、あんな怖いクッキィに真っ正面から喧嘩売るとは!』

クッキィ『餓鬼が!何とかしてくれ!』

景奈『ねぇボン…クッキィは本当に悪い人じゃないのよ。口は最悪だけど・・・』

クッキィ『なに!またやんのか!』

ビターは立ち上がり
ビター『王女!!!!』

クッキィはふてくされ

後ろでは、テン吉が猫じゃらしをマークンに渡していた

マークン『真っ黒なジェラシ・・・・・・・・?』

景奈『お札・・・・クッキィさんにビガーデルの魔法の無効化で使ってくれないかな』

ボン『・・・・景奈ちゃん・・・・・・・・・・・・・・・・ごめん。景奈ちゃんの願いでも駄目なんだ・・・・・・・・僕はこのお札はこのお札だけは、友達。。親友のだいちゃん。マークン。景奈ちゃんの為に使いたいんだ・・・・。』

景奈『ボン・・・・』

ボンを見た景奈は大樹にも気を向けた・・・・

だいちゃん何も言わないわ・・・・どうしたんだろう

このまま私が説得すればいいのかな・・・・

景奈『聞いてクッキィはかなり、強いのよ。きっと、〓今〓出来る最前の策だわ』


・・・・・・・・

ボン『今・・・・今だけ助けられても、駄目なんだよ・・・・景奈ちゃん・・・・僕はずっとみんなを助けられる使い方を考えていたんだ・・・・』

遂に大樹は立ち上がり、ボンに近付いた

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