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バンド魂?あの冬の思い出8〓新曲の作り方〓

[333]  うりぼう  2009-02-08投稿
ピンポーン・・・・
誰だろう。。あれ゛゛゛゛一夏だ

俺は悩みに悩み、彼女のRUIの部屋の前に立っていた…

RUI『どうした?急に・・・・』

一夏『少し上がってもいいか?』

RUI『うん…ちょっと散らかってるけど。』

部屋に入ると、数台のシンセサイザー、やパソコンがあり、その周りは譜面が散らかっていた・・・
RUI『ごめんねすぐ片付けるから。ココア位しかないけど平気?』

一夏『曲…作ってたのか?』

RUIはココアを俺に渡しソファーに座りいう

RUI『うん。少し乗れるやつをねっ゛゛゛゛ウチらのバンドってライン(歌のメロディ)メインじゃない・・・・CDの商品で考えたら、いぃんだけどねっお客さんのアンケートみたら、ライブではもう少し、‘いちがん’となり弾けたいってさっ』

バラード゛゛゛゛

一夏『そっか・・・・RUIのバラードは最高なのにな』

RUI『うん。ありがとう゛゛もっと褒めてョ゛゛うん』


どうしよう゛゛゛うまく聞けねぇ゛゛

RUI『一夏はいいよ。ノリノリのバンド魂で会場を熱気の渦に巻き込んじゃうから。。』

一夏『あのさ・・・・』

空気がピーーンと張る


一夏『バラードの作るコツ教えてほしんだ・・・・』

俺は人に頼むのはこれが初めてだった


RUI『私達さっ・・・・別れよう・・・』

えっ゛゛゛

ドキドキ゛゛゛

ドキドキ゛゛゛

一夏『゛゛゛RUI?』


RUI『今の心境を、常にキープ!!それを音符に乗せる。すると、切ないストーリーは描かれる。逆に、相手を思いやり、楽しかった思い出を極限まで高めてキープ…すると笑顔になれるバラードができる』

一夏『RUI・・・・』

俺は慌ててRUIを強く抱きしてた

一夏『死ぬか思った゛゛゛』

RUI『泣きそうだった?』

一夏『うん・・・』

俺は帰り道にRUIの言葉を思い出した

バラードへの先入観が曲作りを難航させたらしい。バラード〓tempoが遅い、静かでシットリしている

全て違う。楽器が激しくても、心に響けばバラード
俺のスタイル、バンド魂の曲を作ればいいだけの話。勢いで3日で作るとかはもってのほか!心入れたら、必ず出来る

新曲が゛゛゛゛

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