携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> バンド魂?あの冬の思い出22〓バンド魂の灯火が消えていく・・・・強い女リーダー亜矢の涙の理由・・・・〓

バンド魂?あの冬の思い出22〓バンド魂の灯火が消えていく・・・・強い女リーダー亜矢の涙の理由・・・・〓

[363]  うりぼう  2009-02-10投稿
一夏『嫉妬が多すぎるって!それじゃあどうすりゃいんだよ!!!!俺はよ゛゛゛゛悩みに悩んだんだぁ』

亜矢『知るか゛自分で考えろよ!!三日で作るってのを1ヶ月に伸ばしたんだ!!!!お前に才能ないだけかもな゛゛』
奈々『ちょっ゛゛亜矢言い過ぎだよ』

亜矢はメンバーに鋭い目線を送った

亜矢『お前等も一夏を甘やかしすぎた!!奈々!!あんたの言う‘まぁまぁ’ってのはなんだ!なぁ!どういう意味だよ』

奈々『それは・・・・』

亜矢『どちらでもないっ私にはいいとも、悪いとも言えませんって答えか゛゛゛』

俺は小声で呟く・・・・

うるせぇよ・・・・
亜矢『たくと、気持ちよく歌えたのは、お前自信が自分の声や歌い方が好きで、一夏の歌に気持ちよかっただけじゃないよな???』

たくと『俺はこいつの曲好きだし・・・・歌ってて気持ちよかったな゛゛゛って』

多田『リーダーに賛成』

亜矢『多田!お前が一番却下なんだよ!自分の意見出せよ!!!!』

俺叫んだ゛゛゛゛

一夏『うるせぇんだよ゛゛亜矢!お前が誰の意見も言わせないんだろうが!現に今、たくとが気持ちよく歌えたっつったろがよ゛゛゛』

亜矢『じゃあ゛゛゛一夏!!お前さっきヴォーカルラインで泣かせるってほざいたな!!たくとは泣いてねぇだろ゛゛』
たくと『いやって、亜矢歌いながらじゃ普通泣けないだろが・・・・』


亜矢『それが居るんだよ!!そんな奴がよ・・・・歌いながら、自分の歌に感動して泣く奴が・・・・』

奈々『亜矢・・・・』

亜矢は感情が高ぶり・・・・涙を流していた・・・。

亜矢『そんな奴が、大会では敵なんだぞ゛゛歌いながら、みんなと一緒に泣いちまう奴に゛゛普通では、去年と結果はかわらない゛゛゛゛゛』

俺は無言でギターをしまった・・・・

スタジオを出る時に小さくメンバーに言う

俺は゛゛RUI(自分の彼女)じゃ…ないんだよ・・・・


亜矢『一夏゛゛゛待てよお』

そして俺はスタジオを後にした・・・・

亜矢『信じてるから・・・゛゛一夏゛゛゛゛を』

・・・・・・・・俺にはもう・・・・届く事のない声だった・・・・

感想

感想はありません。

「 うりぼう 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス