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遠すぎる夏

[652]  キャロルの秘密  2009-03-04投稿

今でも忘れないあの夏の海を 無邪気に笑ってる君が眩しくて 裸足のまま駆け出した 二人は思い出の中

触れ合う優しさがときめきの色に 染めてくこの時を止めてしまいたい 風の中に揺れていた 二人は思い出の中

あの海のように広く君の事を包み込めたらきっと あの時二人が見てたあの夢も叶えられる気がした

何かが零れ落ちていた浜辺に帰れない二人が 遠すぎる夏に

波の音に閉じ込めた 二人は思い出の中

あの海のように深く君のこと 愛していたらきっと いまさら遅いねこんな僕が言う資格なんてないよね

何かが零れ落ちていた浜辺に帰れない二人が 遠すぎる夏に

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