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ボン君の夏物語4

[414]  うりぼう  2009-03-04投稿
翌朝

ピヨピヨっピヨピヨ

ボン「うぅ朝か、なんかヒヨコ鳴いてない?」


僕はノンを見たがまだスヤスヤと寝ている・・・


・・・


しかし


お隣さん「こっの隣のジッコ(おじいちゃん)わしのお洒落なお洒落なサングラスゥ!!返しやがれ!!」


ノンも飛び起きる


おじぃちゃん
「ぬぁあにがお洒落な眼鏡じゃ日除けに借りただけじゃよ!!」


僕らは二階の窓からその様子を見た


お隣さん「良いから返せ!ありゃブランディ品じゃ!」


おじぃちゃん
「昼間っから、ブランデーとは、アル中ジッコの馬鹿たれが」

お隣さん「だ〜れがブランデーって言ったか??お前か!このハゲが!!」


いや?おじぃちゃんは白髪だけどはげてない…


お隣さん「ハゲは私でしかぁ…ドッカーン」

ア〜ララ 自爆しちゃったよお隣さん


おじぃちゃん
「話にならんわ!ボケ防止にもならん」

お隣さん「だからジッコ!!サングラスゥは何処かぁ」


おじぃちゃんは指さした


指さした先は泥まみれの


泥まみれの犬小屋の主 柴犬のタロウチャン

タロウチャンの目元でサングラスゥはキラリと光を放つ!!


お隣さん「グァアン!!」


あんぐり返ったお隣さんをよく見ると、僕と同じ位の女の子がいた…

恐らく美沙チャンだろう

オドオドしていた…
僕のイメージする女の子は(ボンのベースが景奈だから)強気で、グイグイと前に出るだが…


僕は思わず


ボン「可愛い…」


と口に出していた。。


階段をおり、仏壇に手を合わせ、お菓子をとり、おじぃちゃんの後ろに行った


おじぃちゃん
「おぉボンや隣のジッコの大声のせいで起こしたか?ごめんな。おばあちゃんがさっき目玉焼き作ってたから、食べなさい。」


お隣さん「何じゃそのひ弱なガキは、ジッコそっくりかぁ」
おじぃちゃん
「じじぃこの日本刀で斬られてぇか?」
お隣さんはヒ〜と逃げ帰った!

僕は追いかけて、女の子にお菓子をあげた…

女の子は恥ずかしそうにお菓子のお礼も言えずに、お隣に帰って行った。。

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