ミサンガが切れるまで 3話
今日の朝にはもっとビックリしてしかも嬉しいことが起きたのだった。
「ふぁ〜」
朝起きたのは6時で朝食までは軽く1時間はあった。
かといって、もう一度寝る気にはなれない。
部屋を見渡すと2人はもう起きていた。
「夏乃体育館行かない?」
「えぇ〜」
夏乃はいかにもめんどくさそうな声を出した。
「お願いっ。どうしてもスパイクがイマイチなの」
「夏乃先輩行きましょうわたしも手伝いますから」
「仕方ないなぁ。ちょっとだけだよ」
「ありがと!!」
その後三人は急いで体育館に向かった。
体育館には先客がいるらしくボールの音が響いているのが廊下にまで聞こえる。
そんな事を考えながら戸を開いた。
開いた目の前には一人の少年がいた。
赤いユニフォームに2番。
完全に一目惚れのあの人だ。
「一人なら一緒に練習しませんか?」
気が付いたらいつの間にかゆーちゃんが2番の人に話しかけていた。
「いいですよ。ちょうど一人はさみしいなと思っていたところです」
あたしは思いがけないところで、間近で憧れの人と話す機会を得てしまっていた。
「ふぁ〜」
朝起きたのは6時で朝食までは軽く1時間はあった。
かといって、もう一度寝る気にはなれない。
部屋を見渡すと2人はもう起きていた。
「夏乃体育館行かない?」
「えぇ〜」
夏乃はいかにもめんどくさそうな声を出した。
「お願いっ。どうしてもスパイクがイマイチなの」
「夏乃先輩行きましょうわたしも手伝いますから」
「仕方ないなぁ。ちょっとだけだよ」
「ありがと!!」
その後三人は急いで体育館に向かった。
体育館には先客がいるらしくボールの音が響いているのが廊下にまで聞こえる。
そんな事を考えながら戸を開いた。
開いた目の前には一人の少年がいた。
赤いユニフォームに2番。
完全に一目惚れのあの人だ。
「一人なら一緒に練習しませんか?」
気が付いたらいつの間にかゆーちゃんが2番の人に話しかけていた。
「いいですよ。ちょうど一人はさみしいなと思っていたところです」
あたしは思いがけないところで、間近で憧れの人と話す機会を得てしまっていた。
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