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忘れられない想い

[589]  ヒロユキ  2009-03-26投稿
ひさしぶり

看護師になったはいいけど毎日先輩や先生に怒られてばっかだよ

オレにも彼女ができたよ
1つ年下の彼女だよ

彼女とは結婚しようと思ってる

あーちゃん、オレもう大丈夫だよ
がんばってるから



高2年の頃、暑い季節だった

学校から帰り自分の部屋に行って携帯をいじってた

この頃のオレは女の子と仲良くなったり彼女が欲しかったりと思春期だった

携帯電話には出会い系サイトで知り合った女の子のアドレスや携帯の番号がたくさんあった

オレはメモリの中を整理しようと携帯をいじってた

そこで最初に目がいった

あーちゃんだった

(半年くらい前に少しメールしただけで終わったな)

携帯の中を整理することを忘れ、あーちゃんにメールを送ってみた

「久しぶり。オレわかる?ヒロユキだよ。少し前にメールしたんだけど…」

送ってみたが返事などあるかと思ってたがすぐに返事がきた

「久しぶり。元気してる?今花火やってるんだ。きれいだよ」

数回ほどメールをしているうちオレは無性に電話したくなった

電話していいか聞いてみたらすんなりOKだった

どうやら彼氏と別れたばかりでさみしい思いをしていたらしい

年や高校を聞いてみたら同い年でオレの住んでるとこの近くの高校だった

「今度一緒に花火しよう!」

「いいね。でも明日しか遊べる日ないよ?それでいいなら遊ぼ」

次の日、学校が終わりメールを送ってみると

あーちゃんも今学校が終わって今から家に帰るようで駅にいた

オレはすぐに電話をかけた
「今からそっち行っていいかな?」

「いいけど友達と帰ってるんだ。友達はすぐ次の駅で降りるようだけど…」

「じゃあオレもその電車乗るわ!それで、あーちゃんが降りる駅で待ち合わせでいいじゃん?」

「それならいいよ」

オレはどこで降りるか何時の電車か聞いて急いで自転車に乗って駅まで行った

なんとか間に合って一人で電車を待っていた

あーちゃんと同じ学校の制服を着た女の子がたくさんいたからそのときは誰が、あーちゃんかわからなかった

あーちゃんから聞いた駅で降りて椅子に座っていると女の子が一人来た

「こんにちは」

あーちゃんだった

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