携帯小説!(スマートフォン版)

導き 2

[439]  2009-03-31投稿
海斗「ハァ、ハァ………間に合うかな?」
そういっていると後ろから誰かが走ってくる気配がした。
「ウィース!!」
海斗「おっ、チィース!お前も寝坊??」
こいつは竜也。俺の親友だ。
竜也「もち!!」
と言いながら走っていると学校のチャイムが聞こえてきた。
海斗「ヤッバ〜!!なっちゃったよ………」
竜也「諦めんなよ!!!大丈夫だ!!」
海斗「何を根拠に言ってんだよ!?」
竜也「だって二人一緒に遅刻ならあんま怒られないだろ!!」
海斗「そうゆう問題か………?」
梓「あん?なんつった?」
海斗「………」
しかし、内心俺も竜也と一緒だと心強かった。
学校についた。
竜也「あんま声だすなよ………」小声で竜也が言った。俺は頷いた。足音を立てないように慎重に教室に向かった。
ガラガラ………
竜也・海斗「お、おはようございます〜〜………。」
しかし、教室を見回すと先生の姿は無かった。
竜也「あれ?」
海斗「よっしゃ!セーフ!!」
すると後ろからいきなり声が聞こえた。
「馬鹿モン、アウトだ!」
振り返ると先生が腕を組んで立っていた。
先生「はぁ〜………お前達は遅刻ばかりだな!!たるんどるぞ!!」
竜也・海斗「すいません………」
先生「全く…放課後職員室に来なさい!」
竜也・海斗「はい………」
俺と竜也は静かに席についた。

感想

感想はありません。

「 颯 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス