封印 3
道路に出たけど、ミツオの居ない事が、暗い不安な気持ちになり、誰もが無口なままだ。山の影が濃くなり道路の先も薄暗くなり始めている。でもなんか変!昼頃にあの場所に着いて、そんなに長い時間いたはずはないよな?と、不安な心の中で考えている。同時に、ミツオが帰ってなかったらどうなるんだろう?と頭の中がパニックになりはじめている。遠くからダンプカーの轟音が聞こえてきた。ああ、助かった!とみんなで振り向き、道路の真ん中で立ち止まった。
それは自衛隊のトラックだった。3台、吊るんでいた先頭が僕らに気付き止まった。海辺の国道まで後ろの荷台に乗せもらい、浜辺に置いてある、洋服を取りにいった。ショック!ミツオの服がある。帰ってないんんだ!まだ山の中だ!どうしょうもないこの不安。
みんなでヒロの家に行き、ヒロの母さんに事情を話した。ヒロの母さんの顔色が変わったのが、わかった。それからは消防団が集まり警察から事情を聞かれ、
当然、僕は父さんや母さんから、こっぴどく怒られ、不安や恐怖感、そして安堵感が入り交じり、しゃくる様に泣いた。親同士が集まりミツオの家に行った。
僕らはそれぞれ家に帰らされた。 続
それは自衛隊のトラックだった。3台、吊るんでいた先頭が僕らに気付き止まった。海辺の国道まで後ろの荷台に乗せもらい、浜辺に置いてある、洋服を取りにいった。ショック!ミツオの服がある。帰ってないんんだ!まだ山の中だ!どうしょうもないこの不安。
みんなでヒロの家に行き、ヒロの母さんに事情を話した。ヒロの母さんの顔色が変わったのが、わかった。それからは消防団が集まり警察から事情を聞かれ、
当然、僕は父さんや母さんから、こっぴどく怒られ、不安や恐怖感、そして安堵感が入り交じり、しゃくる様に泣いた。親同士が集まりミツオの家に行った。
僕らはそれぞれ家に帰らされた。 続
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