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Hearts3

[384]  今日雷  2009-04-24投稿
どれくらい眠っていたんだろ。

気がついたらベットの上だった。起き上がって辺りを見ると外国の田舎の家みたいな懐かしく暖かいイメージ。そんなことを思っていると同じ年くらいの女の子がやってきた。

???「やっと起きたんだ!大変だったんだよ−」
閃「あんたは?ここは?」???「私はレイラ。ここは東の村レミーラだよ。あ!ちょっと待ってて!」

そういうとどこかへ言ってしまった。でもレイラが言っていたレミーラって?そう思っていると

クリス「閃!やっと起きたね。大丈夫?」
閃「クリス?」

ホッとした。

クリス「閃。聞いてほしい。君が一週間眠り続けてる間に僕はこのレミーラについて調べたんだがこの村に住んでる人達は日本を知らない。それどころか地球とは全く異なる文明で生きている。どうやらここは…地球じゃないらしい。」
閃「…え?じゃあここは?じゃあどうやったら帰れるんだ…」
クリス「…わからない。」
状況を飲み込もうとしてるとレイラとそのおばあちゃんがやってきた。
レイラ「クリス。良かったね。友達が起きて。」
クリス「うん。ありがとう。あ!バルドさん。心配かけました。」

どうやらおばあちゃんはバルドって名前らしい。
バルド「いいんだよ。ゆっくりしていきなさいな。」
と言うと俺を見て微笑む。
閃「あ、ありがとうございます。」

そして夜がきた。クリスはよほど心配してくれたのかぐっすり眠っている。
俺はあの暗闇のことを思い出していた。
あれは…夢?
そう思いたかったけど鼻についた血の匂いがそうさせてくれなかった。

東の村レミーラ…ここから俺の物語は始まった。

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