妄想少女(ドリームガール)3
「……マイ」
まだねむいよ…………。
「マイ…………マイ」
痛いよ……ひっぱんないでよぉ………。
「マイ……逃げて!!!」
「っ!!!!」
目を開けると白い天井だった。
「夢か………。」
ここは多分保健室……。そしてこれはもぅ何回も経験したこと。
「また倒れたの……?」と保健室の先生………と呼ぶのは気が引けるけどまぁ他に適当な言葉がない。
「あぁ…起きたか。」
それほど興味なさげにタバコをくゆらせながら言葉をかける彼女は自称「魔法使い」。
「またうなされてたな……。」あかぶちの眼鏡から内面を観察するように光る眼……でもそれほど興味はないという感じの眼だ。
「タバコを吸うのやめたらどうですか?」と無駄と解りながらいってみる。
「「うるさい」」ほぼ同時に言葉を被せる……。
もう何回くりかえしただろうやり取り……。
あの悪夢のあとはどうも思考が乱雑になる……。私が私でないような……。口から出る言葉も私のじゃないようなそんな気分……。
「呪いが強くなってんだ……。」と魔女まがいが心を見抜いたように言う……。
でも驚いたりしない。彼女のは所詮読心術……。
私のは神谷 マイは正真正銘の未来予知能力者……。
………夢……でもそれは………初めての予知だった……。
どうも………作者です………。筆が遅くてすみません………。
ちょっとづつでも書いていこうと思っているので長い目で見てくだされば幸です。読んでくれてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
まだねむいよ…………。
「マイ…………マイ」
痛いよ……ひっぱんないでよぉ………。
「マイ……逃げて!!!」
「っ!!!!」
目を開けると白い天井だった。
「夢か………。」
ここは多分保健室……。そしてこれはもぅ何回も経験したこと。
「また倒れたの……?」と保健室の先生………と呼ぶのは気が引けるけどまぁ他に適当な言葉がない。
「あぁ…起きたか。」
それほど興味なさげにタバコをくゆらせながら言葉をかける彼女は自称「魔法使い」。
「またうなされてたな……。」あかぶちの眼鏡から内面を観察するように光る眼……でもそれほど興味はないという感じの眼だ。
「タバコを吸うのやめたらどうですか?」と無駄と解りながらいってみる。
「「うるさい」」ほぼ同時に言葉を被せる……。
もう何回くりかえしただろうやり取り……。
あの悪夢のあとはどうも思考が乱雑になる……。私が私でないような……。口から出る言葉も私のじゃないようなそんな気分……。
「呪いが強くなってんだ……。」と魔女まがいが心を見抜いたように言う……。
でも驚いたりしない。彼女のは所詮読心術……。
私のは神谷 マイは正真正銘の未来予知能力者……。
………夢……でもそれは………初めての予知だった……。
どうも………作者です………。筆が遅くてすみません………。
ちょっとづつでも書いていこうと思っているので長い目で見てくだされば幸です。読んでくれてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
感想
感想はありません。