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死ノ美

[371]  KM  2009-05-04投稿
1×××年
とある時代、そこに一人の男がいた。

俺の名は月光 刃〔ゲッコウ ヤイバ〕忍だ!
主に暗殺などを担当している。
今日もまた、悪徳代官の暗殺の命令をうけ屋敷に忍び込んでいる。

代官、お前の命俺が貰う!何っ?
キサマ、誰に頼まれた?
くせ者め!
みなのも・・・
斬!
代官は言い終わる前に倒れさった。
任務完了!
その後、刃は音も無く消え去った。

ちっ、今日も雑魚を斬ってしまった。
そういいながら、刃は刀に着いた血を掃いさやに直した。

次の日の昼、刃は街中を歩いていた。

そこへ、誰か助けて〜
女が一人、侍4、5人に追われていた。
これで、終わりだ!
一人の侍が刀を振り下ろした。
キーン
誰だ!
名も無き侍ってとこかな。女一人に男5人かよ。刃は刀も使わず一瞬で男達を倒した。

ありがとうございます。
女は礼を言いたいので屋敷まで来るように言った。
特に深入りする理由もなく遠慮したが、女がどうしてもと言うので立ち寄った。

屋敷に着くと、そこは大豪邸だった。
女は、いつの間にか消えていた。

月光 刃、久しぶりだな。

!!誰だ。

2章へ続く!

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