携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 公募投稿作品 >> 愛しのベビィー(1-3)

愛しのベビィー(1-3)

[693]  パパちんラブ  2009-05-11投稿
大和『何なんだよ!!』 大和はそう言ってソファーのクッションを床に叩きつけた。
亜衣音は泣きながら部屋の近くの公園に走って行った。
亜衣音『どうして…大和は分かってくれないのよぉ…私…だけ辛い…思いして…私だけ…』
亜衣音はそう言いながら泣いていた…。
私はその当時…自分を責めて…大和に八つ当たりをしていた…。
子供が出来ない体になった自分が嫌で嫌で仕方なかった…。
同時期に親友の菜未が妊娠した事もあって自分だけ…と落ち込んでいた時期でもあったのだ…。
亜衣音は少し落ち着きを取り戻し公園のブランコに乗って星空を見上げて言った…。
亜衣音『ねぇ…私の赤ちゃん…あなたはこんなママ嫌いだよねぇ…手の届かない所できっと見てるんだよねぇ…』
亜衣音は涙を流しながら言った…。
大和『今のお前じゃあきっとあいつに笑われてるなぁ』
大和はそう言って亜衣音の後から上着をかけて言った…。
亜衣音『…大和…』
大和『こんな格好でいたら風邪引くぞ!…亜衣音…帰ろ…』
亜衣音は涙を流しながら大和に抱きついた。
『大和…ごめんねぇ…ごめんねぇ…』
亜衣音は大和に抱きついて泣きながら言った。
大和『分かったから…俺も言い過ぎたよ…ごめんなぁ…』
亜衣音『…うん…』
亜衣音はそう言って大和にキスをした…。

感想

感想はありません。

「 パパちんラブ 」の携帯小説

公募投稿作品の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス