CROSS5
ラミレス。
10日歩いてついた街だ。
リクト「やっとついた!でもこれからどうしよう?」
リクトはポケットに手を入れた。
リクト「……これじゃ何もできないよな〜。」
あてもなくフラフラしてると人が集まっていたので気になって見にいった。ひとつのポスターを見てるみたいだ。
『武道会開催!!賞金100万ギニー!!』
リクト「これだ!これに出よう!」
開催は明日…。
一番安い宿にその日は泊まった。
夜。リクトは夢を見ていた。
リクトは暗闇にいた。
リクト「ここは?」
気がつくと目の前にカルバンからもらった大刀が地面に刺さっていた。
男「よぉ…。」
大刀を挟んだところに男はいた。顔は見えない。
リクト「…あんたは?」
男「…俺は…お前を知っている。」
リクト「は?」
男「だが、これが初対面だな。…オルタナに帰りたいか?ルナやレイルに会いたいか?」
リクト「なんで知ってるんだ!?」
男「何はともあれ契約成立だ。最初はサービスしてやるよ。お前を試したいしな。だが、これだけは言っておく。耐え切れなければお前はお前じゃなくなる。」
リクト「意味わかんねぇよ!何なんだよ!」
男は消えた。
リクト「おい!待てよ!!ぐっ…!?」
胸に痛みが襲う…
目が覚めるとびっしょり汗をかいていた。
服を脱いで鏡を見た。
リクト「何だこれ!?」
昨日までなかった胸に黒い十字架のようなマークがついていた。
リクトは不思議に見ていた夢を思い出しながら不安で一杯だった。
リクト「…俺はお前を知っている…契約成立……俺が…俺じゃ…なくなる……?」
10日歩いてついた街だ。
リクト「やっとついた!でもこれからどうしよう?」
リクトはポケットに手を入れた。
リクト「……これじゃ何もできないよな〜。」
あてもなくフラフラしてると人が集まっていたので気になって見にいった。ひとつのポスターを見てるみたいだ。
『武道会開催!!賞金100万ギニー!!』
リクト「これだ!これに出よう!」
開催は明日…。
一番安い宿にその日は泊まった。
夜。リクトは夢を見ていた。
リクトは暗闇にいた。
リクト「ここは?」
気がつくと目の前にカルバンからもらった大刀が地面に刺さっていた。
男「よぉ…。」
大刀を挟んだところに男はいた。顔は見えない。
リクト「…あんたは?」
男「…俺は…お前を知っている。」
リクト「は?」
男「だが、これが初対面だな。…オルタナに帰りたいか?ルナやレイルに会いたいか?」
リクト「なんで知ってるんだ!?」
男「何はともあれ契約成立だ。最初はサービスしてやるよ。お前を試したいしな。だが、これだけは言っておく。耐え切れなければお前はお前じゃなくなる。」
リクト「意味わかんねぇよ!何なんだよ!」
男は消えた。
リクト「おい!待てよ!!ぐっ…!?」
胸に痛みが襲う…
目が覚めるとびっしょり汗をかいていた。
服を脱いで鏡を見た。
リクト「何だこれ!?」
昨日までなかった胸に黒い十字架のようなマークがついていた。
リクトは不思議に見ていた夢を思い出しながら不安で一杯だった。
リクト「…俺はお前を知っている…契約成立……俺が…俺じゃ…なくなる……?」
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