携帯小説!(スマートフォン版)

導き 19

[354]  2009-06-06投稿
アルについていくと、やがて何も無いところに着いた。
海斗「で、どうするの?」
アル「まずは説明をしよう。」すると雨が降ってきた。
アル「もう………か…」
アルは突然何かを思い出したかのように、表情が険しくなった。
アル「海斗、ベルト村に行くぞ。」
海斗「何で急に?修行は…?」
アル「もう時間じゃ…」
海斗「時間?」
アル「早くせねば………カイルが…」
アルの表情がより一層険しくなる。
俺は黙って頷いた。
その時、遠くで激しい爆音が聞こえてきた。
アル「急ぐぞ!」
するとアルは小声で何か言い出した。
どうやら呪文を詠唱しているらしい。
するとなんといきなり杖がでてきた。
そしてそのまま杖はアルの手元へ。
アルはその杖を使い、地面に何か書き出した。
海斗「これは…?」
アル「よし、海斗わしの近くに来い!」
言われるままに俺はアルの近くへ行った。
アルは杖で何やら円のようなものをかいていた。
アル「ワープ・ゲート!!!」
円が光だす。
時空間を移動したときみたいな感じになった。
しかし、今度はほんの一瞬だった。
目を見開くとそこは初めて見る場所、だが初めてなのに何だか懐かしい…そう、ここがベルト村だ!!

感想

感想はありません。

「 颯 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス