なみだ4
「あげる」
連くんが缶ジュースを突き出してきた。
「ありがとう。」
アタシは、缶ジュースを開け、一口飲んだ。
ほてった体の中に冷たいジュースが
入ってきた。
「ねぇ、」
「なに?」
連くんが聞いてきた。
「名前なんて言うの?」
「葉月 麻衣」
「ふーん。麻衣チャンって言うんだ。」
「麻衣でいいよ。お兄さん」
麻衣は、ニヤけながらいった。
「オレの名前は、連だ。」
「連くん?」
「そうだ」
そっから、アタシと連くんは、仲良しに
なっていった。でも、あんな事になるなんて、
この時は、まだわかんなかった。
連くんが缶ジュースを突き出してきた。
「ありがとう。」
アタシは、缶ジュースを開け、一口飲んだ。
ほてった体の中に冷たいジュースが
入ってきた。
「ねぇ、」
「なに?」
連くんが聞いてきた。
「名前なんて言うの?」
「葉月 麻衣」
「ふーん。麻衣チャンって言うんだ。」
「麻衣でいいよ。お兄さん」
麻衣は、ニヤけながらいった。
「オレの名前は、連だ。」
「連くん?」
「そうだ」
そっから、アタシと連くんは、仲良しに
なっていった。でも、あんな事になるなんて、
この時は、まだわかんなかった。
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