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CLOW四話 鳳凰学院の伝説

[403]  shoya  2009-07-12投稿
2003年、鳳凰学院は開校した。

ここに入学した生徒はみんな補導された人たちが多く、落ちこぼれしかいない高校である。


なぜ、鳳凰が東近に攻撃したか


ようは簡単だ。


「頂点を掴むため」


たかがこれだけで 鳳凰の校章を片手に しらみ潰しに他校を潰していくのだ。

鳳凰の生徒が喧嘩をするときは主にお面をかぶって攻撃する。


鳳凰の主頭 神馬達也は鳳凰の主頭に成り上がった理由、それは小さい頃、そう1995年 高校生の喧嘩がピークに達した頃

神馬は 東近の不良との喧嘩のまきぞいを食らったのだ。

木刀でなぐられる瞬間、ある高校の不良がかばってくれた。

その生徒は重症で何ヵ月後には死んでしまった。

達也は悲しかった。

「いつか必ず東近を手に入れてやる。東近のやつらに頭を下げさせてやる」

と誓った。


それから八年。達也は数々の高校生に喧嘩を売られては倒しまくり、その繰り返しだった。



やがて達也は東近の生徒を重症にさせた。


すべての乱闘はここから始まった。石山龍次と神馬達也の直接対決は そう近くなかった。

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