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短気で不器用な俺〜仇〜

[442]  NIGHT  2009-08-13投稿
やっと退院することができた俺は、とりあえず家へ向かった。
家に着いた。玄関前には、何故か野田がいた。
「どーしたんだよ」
「あっ黒沢さん?大変なんすよ?早く学校に来て下さい?」
「何でだよ」
「今学校が大変なんすよ。どっかの高校の不良が、黒沢とかって奴を出せって?校内で暴れてるんですよ」「あいつらかよ。ったく本当面倒・・・しかたねー、行くか」
この間の不良だとすぐわかった。多分、いや絶対逃げたのが原因だろう。

「黒沢どこだ?」
パリン ドス バンタン
ガラスのわれる音や、机が倒れる音が鳴り響く。
「テメェら何してんだ?」「黒さ・・・違う、誰だテメェ?」
「佐和田だ」
「用無し」
「ふざけてんじゃねーぞコラァ?」
右ストレート。だが全くきいていない。
「何すんだよ」
バキ 嫌な音が響いた。秒殺だ。
「黒沢ー早く来いや」

学校についた黒沢は、玄関にいる達から片付ける事に決めた。野田も一緒だ。
「テメェらかかってこいやコラァ?」

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