携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 詩・短歌・俳句 >> 大切な想い出 キム

大切な想い出 キム

[333]  木村蜜実  2009-09-18投稿
窓辺に映る姿は
淋しくて 切なくて
君が僕を好きだと
抱きしめたあの日が
遠く 感じた

胸に響く鼓動は
はかなくて 切なくて
君が僕にキライだと
頬を叩いたあの日が
遠く 遠く 感じた

長いようで 短い
2人の時間は
泡のように 消えて…

これ以上
壊れていかないで
このままずっと
僕に触れないで
沢山の思い出を
壊されたくないから
僕を そっとしておいて

感想

  • 21795: 三つともいい詩!許されるなら、私はこの心の声を一番伝えたいな [2011-01-16]
  • 21805: ありがとうございます!キム [2011-01-16]

「 木村蜜実 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス