(ID:57161) - 携帯小説！(スマートフォン版)

人間の命ってはかないですよね

これは人間意外の生物にも言える事ですけど

僕は20の時に大切な友達を一人亡くしました

その子は家の近所の子で同い年

将来、僕らは地元で仲良く生きていくはずだったのに

彼が無くなった前日、僕らは回転寿司に寿司を食べに行ってそれから買い物へ行った

別れ際、「また、遊ぼうね。」といって別れた

次の日の夜、仕事から帰ると夜遅くに家のインターホンが鳴り響いた。

玄関のドアを開ければ、近所の人。どうやらその友達が夕方に交通事故で亡くなったらしい

これほどショックな事は無い、前日に彼と遊び、元気だった彼が翌日にこの世から去るなんて

僕は一瞬にして奈落の底に突き落とされた

元気だった彼が急にいなくなるなんて

皮肉にも僕と彼が普通自動車の免許を取ったのは同じ日だった

あれから5年が経ち、僕は彼の死を徐々に受け入れる事ができるようになったが、やはりあの出来事は悔やまれる

僕にできる事は、彼の死を無駄にしないこと、彼の分、人生を生き抜く事だ

本当に大事な命が突然、去っていく

人の命はなんてはかないんだろう?

22674：高校生のとき片想いの彼女を亡くして、一生告白できないままです [2011-01-16]
23919：大切な人を亡くすのは辛いですよね。この小説も実話です。 [2011-01-16]

命の尊さ！

感想

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