携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ミステリ >> 夢ゲーム(1)

夢ゲーム(1)

[808]  山P  2009-10-06投稿
僕は、大学受験を控えている19歳の浪人生だ。

浪人生といっても、予備校にも通ってないし、バイトもしてない。
勉強もあまりやる気が起きなくて、ニートのような生活を送っている。

今日はいつものように昼過ぎに目覚めて、何か食べるものはないかと冷蔵庫のある居間に行った。

すると、ちょっと大きめのサイズの小包が置いてあった。
見てみると、宛名が僕になってる。

開けてみると、白色のDVDに手書きでこう書かれていた。
「夢ゲーム 無料体験版」

意味が分からなかった。
だって、こんなもの注文した覚えもないし。

でも調度暇だったので、パンとお茶を持って部屋に戻ってゲームをやってみることにした。

勿論、即再生だ。

すると、画面に変な景色が浮かんできた。

見ていると何だか急に眠気に襲われ、僕は意識をうしなった。

二時間くらい眠ってしまったようだ。

目を覚ますと、画面に「プレー中」と表示されている。

プレー中?

意味が分からない。

とりあえず、テレビの電源だけを消して、出かけることにした。

この後僕は、とんでもないものを目にすることになってしまう。

感想

感想はありません。

「 山P 」の携帯小説

ミステリの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス