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旅の記憶(始動 2 )

[395]  ヒロ  2009-10-07投稿
次の休日、聡と父、謙治はバイク屋に行き、中古のゼファーを見る。
父、謙治「このバイクか?なんて名なんだ?」
聡「ゼファーだよ」
父、謙治「そうか、カッコ良いなぁ、買ったら俺にも貸せよ。」
聡「嫌だよ!傷つけられたら嫌だもん」
父、謙治「ハッハッハ、大丈夫だよ、俺も昔はナナハンに乗ってたんだ、聡より、まだうめぇよ」
と話をしていると、
店員「いらっしゃいませ、ゼファーをお探しですか?」
父、謙治「えぇ、息子のなんですが、これが欲しいらしいんですよ。」
店員「こちらのゼファー、走行距離は約28000kmですが、車検二年整備付き、無事故車でございます。」店員の営業トークである。父、謙治と聡は、このトークが苦手なのだが、更に続く。
店員「息子さん、どうですか?外装も綺麗ですし、タイヤもまだ8分位有りますよ。」
父、謙治「どうだ?これにするか?」
聡は緊張と興奮を抑えながら「うん、これが良い」
父、謙治「じゃあ、このバイク貰えますすか?」
店員は嬉しそうに「ありがとうございます。それでは、手続き等ございますので、店の中の方へお願いします」
三人は店の中へ入って、バイクを購入する契約をしたのでした。

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