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旅の記憶(クラッチ 3 )

[356]  ヒロ  2009-10-10投稿
なんとか二人、無事に免許を取得する。
陽子は言ってた通り「CB」を買う。
納車日、バイク屋へは聡のゼファーで陽子を乗せて行った。
少し古ぼけた感じの店。名は「モーターサイクル DRAG」とある。この怪しい店の中から、また怪しそうな店員が出て来た。(この店員どこかで見た様な…?)
ブル、「おっ!来たな、バイクはもう出来てるよ」と言って店の裏に案内された。
陽子、「ブルさん、エンジン掛けていいの?」
ブル「ああ、但しガソリンがあんまり入ってねぇからよ 近くのスタンドで入れて行けよ、途中で止まっても知らねぇゾ」
陽子、「ガソリン位オマケしてよ」
ブル、「甘えてんじゃねぇよ」
陽子、「もう、いいわよ。あっ!こちら聡君」
ブル、「っん?教習所で会ったよなぁ?」
聡、「あー!卒業ん時の!」
ブル、「そうそう!しかし…陽子の彼氏?」
陽子、「ち、違うよ!ただの友達!」と言いながら二人共恥ずかしいのか、照れているのか…
ブル、「ハッハッハ!しかし、まだバイクに乗ってたんだな」
聡、「はい、この前、大型取ったんっすけど…まだバイク決めてないんっすよ」
ブル、「そうか、そこら辺に色々あるから見てくといいよ」
聡は暫くバイクを見てまわる。

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