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旅の記憶(北ヘ 2 )

[318]  ヒロ  2009-10-19投稿
会社が終わり、会社の出口で聡を待つ陽子。聡も仕事を終え、あわてて出て来た。
陽子、「お疲れー、今日だね」
聡、「ハハッ…緊張してきた」
陽子、「初めてだもんねぇ、明日には北海道かぁ」
聡、「だよね。準備万端…かな?」
陽子、「不安だよねぇ、頼りはブルさんだしね…」
聡、「大丈夫だよ、ブルさん行った事あるんだしさ」
初めての北海道ツーリングなので不安が尽きない二人、あれこれ話ながら歩いて帰って行く。
聡、「じゃあ今夜、ブルさんの店で!」
陽子、「うん、また後でね」
そう言って二人は別れ、家に帰った。

今回、北海道へは女性もいるので、茨城県の大洗からフェリーに乗って苫小牧まで行くのだが、出港が深夜1時30分位のを行き帰り予約したので、ブルの店を22時出発となったのである。

三人は店の前に集まり出発…?トットット、店に貼り紙を忘れたブル、あわてて店のシャッターに貼り紙を貼った。
内容はこうだ…?都合により5日位、北海道へ行って来まーす?
これで良いのか?と思わせる貼り紙だが、まあブルらしい。
貼り紙をして、ブルはバイクに跨がる。
三人は顔を見合せ、ブルが左手を前に振ると共に三台は大洗に向かって出発して行った

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