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旅の記憶(北へ 4 )

[311]  ヒロ  2009-10-20投稿
離れていく港を船から眺めている三人。
陽子、「綺麗ねぇ」
聡、「うん…」
この二人、ちょっと前から付き合っていたらしい。隣に居るブルはお邪魔らしい…
ブル、「あちーから客室に居るは!(見てるこっちが恥ずかしい…)」
この後、聡と陽子はフェリーの中を探検し初めるのだが、まあラブラブ…?というかブラブラかな?陽子の腕にぶら下がって、振り回されている様な、聡なのである。
探検も飽き、昼間、仕事をして大洗まで走って来たのだから疲れていない訳はない。風呂に入って、大人しく寝た。
ちなみに、ブルは酒を近くの人と呑んで、寝ていたのである。

ブルは朝日と共に起き、外へ出て朝日を眺めていると、陽子と聡も起きて来た。
陽子、「おはよう、朝日が綺麗ね」
ブル、「あぁ、船の旅ってのも、良いもんだなぁ」
聡、「のんびりな感じですよね」
陽子、「来て良かったぁ」
ブル、「そうだな、バイクも良いが、この眺めは船でしかないし、のんびりして居られるのが、また良いよ」
聡、「…良い旅になりそうですね」
陽子、「ちょっとぉ、二人共じじくさいよ!」
ブル、「なんだい婆さん?若いつもりかい!?」
陽子、「失礼な!?」
ブルは大笑いし、聡は苦笑していた

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