携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ミステリ >> 夢ゲーム(2)

夢ゲーム(2)

[597]  山P  2009-10-29投稿
僕が部屋を出た瞬間、そこに広がっていた光景は、森林だった!

どういうことだ!?

部屋から出ると森林で、森林の中に僕の部屋が埋まっている感じだ。

ありえない!!

頭がおかしくなったのか?

ん?
よく見ると、ただの森林じゃない。
森林の向こうには海が見える!

もしかしてここは

そうだ!

無人島だ。

何故だ。
意味が分からん!
何で俺が無人島に?

とにかく帰ろう!
こんな気味の悪いところにはいたくない!!

と、振り向いたとたん、背後の風景が変わっていた。

僕の部屋じゃない!
ここは、学校じゃないか!
僕が通ってた高校だ!

まてよ。
そうだ、俺を夢を見ているんだ。
そうに違いない。
だからこうやって風景が急に変わったりするんだ。
それなら納得がいく。
良く考えたら今も少し頭がぼーっとしてる感じがするし、ちょっとリアルな夢を見ているだけなんだ。
丁度いい!
退屈してたところだし、とことん夢を楽しむとするか。

夢なら自分の思いどおりに操れそうな気もするな。
じゃあとりあえず、教室へ場面を切り替えてみよう!
教室へ場面をチェーンジ!

感想

感想はありません。

「 山P 」の携帯小説

ミステリの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス