携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ノンジャンル >> 閻魔の悩み第2話

閻魔の悩み第2話

[387]  リク  2009-11-30投稿

しばらくあたりは沈黙にのまれた…
「先に言ったようにおぬしの理論は一理ある
だが、だからと言って人のものを盗んではいけない
……だから、おぬしは実刑、一生労働の刑に処する」


すぐさま閻魔卒たちが

「へっ!!一生労働の刑かい
まぁ、せいぜい召し使いや奴隷として一生働き続けて苦しみなッ」
閻魔卒【えんまそつ】…閻魔の部下で、罪人を責めさいなむという鬼

男は閻魔卒に両腕をつかまれながら
「オレがなぜ罪を受けなくてはいけないんだ!!
こんなことがまかり通るような世界が間違っている!!」
と叫んだ。

男が部屋から出るか出ないかのところで閻魔は自分の部屋にこもってしまった

感想

感想はありません。

「 リク 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス