旅の記憶(九州上陸 2 )
山口県の下関に着いたのは朝方でガソリンが無い事に気付きスタンドに入ると、若いスタンドマンが、｢いらっしゃいませ！｣と、案内された
ブル、｢ハイオク満タン！｣
スタンドマン、｢はい、お支払いは？｣
ブル、｢現金で｣
スタンドマンは機械にカードを通し、バイクにガソリンを入れ初めた
スタンドマン、｢ツーリング何処まで行くのですか？｣
ブル、｢あぁ、九州でもグルっとかな？｣
スタンドマン、｢良いですねぇ、鹿児島なんかいいですよ！佐多岬に開聞岳、桜島に…黒豚に鰹も旨いですよ｣
ブル、｢そうか、行ってみるかね、熊本はどうなんだ？｣
スタンドマン、｢ええ、熊本なら市内で城もいいですけど、私なら阿蘇ですね。内牧温泉とか、温泉が多いんです。あの辺りはカルデラになってましてね。滝も綺麗で良いですよ。道路もグネグネで走り甲斐ありますよ｣
ブル、｢そうか、しかし詳しいな｣
スタンドマン、｢ええ、私もバイクに乗ってまして｣と、スタンドの端に停めてあるCBX を指差した。
ブル、｢なるほど、詳しい訳だ！｣
スタンドマン、｢満タン入りました｣とノズルをしまうと
スタンドマン、｢九州は直ぐそこですよ、良い旅を｣
ブルは金を払いスタンドを後にした。
ブル、｢ハイオク満タン！｣
スタンドマン、｢はい、お支払いは？｣
ブル、｢現金で｣
スタンドマンは機械にカードを通し、バイクにガソリンを入れ初めた
スタンドマン、｢ツーリング何処まで行くのですか？｣
ブル、｢あぁ、九州でもグルっとかな？｣
スタンドマン、｢良いですねぇ、鹿児島なんかいいですよ！佐多岬に開聞岳、桜島に…黒豚に鰹も旨いですよ｣
ブル、｢そうか、行ってみるかね、熊本はどうなんだ？｣
スタンドマン、｢ええ、熊本なら市内で城もいいですけど、私なら阿蘇ですね。内牧温泉とか、温泉が多いんです。あの辺りはカルデラになってましてね。滝も綺麗で良いですよ。道路もグネグネで走り甲斐ありますよ｣
ブル、｢そうか、しかし詳しいな｣
スタンドマン、｢ええ、私もバイクに乗ってまして｣と、スタンドの端に停めてあるCBX を指差した。
ブル、｢なるほど、詳しい訳だ！｣
スタンドマン、｢満タン入りました｣とノズルをしまうと
スタンドマン、｢九州は直ぐそこですよ、良い旅を｣
ブルは金を払いスタンドを後にした。
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