携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> 世界でひとつだけの物語。?

世界でひとつだけの物語。?

[468]  麻呂  2009-12-16投稿

『うん。一日一回は親に顔を見せる。

刃物は部屋には置かない。

なるべく午前中に起きる様に心がける。
食べなくても水分は取る。

携帯電話の電源は切らない。』



『そうそう!!

桃子は桃子らしく!!ゆっくりね!!』


『うん!!』



毎日の電話で、私は穏やかな気持ちを取り戻す。


彼との電話は、私にとって、元気の出るおまじないなんだ。

特に朝の“愛してるメール”は、私よりも早く、彼が送ってくれる。


あぁ私。愛されているんだなぁって思う。


大好きな人から、こんなに愛されている私は、なんて幸せなんだろうって思う。


神さま私、



もう一度だけ、人を信じてみようって思うんです。


こんな前向きな気持ちになれたのは、


彼と出会えたから。

恋する気持ちって不思議だね。


今の私、少しだけ自分が好きになれそうな気がします。

感想

感想はありません。

「 麻呂 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス