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伝説のセブンソルジャー!!23

[468]  ★セブンティーン★  2009-12-28投稿

「あとは蓮だけか。」光輝君がボソッと呟いた。
みんなから笑顔が消えた。
志守希ちゃんは何か言おうか言わないか迷っていたが、言おうと決心して口を開いたその時!

「サンダーキャノン!」雷の球が激しくきた。

「景梨危ない!」

私は目をつぶり諦めた。

ゆっくり目をひらくと

「翔太君。」なんと翔太君が目の前に立っていて、すでに雷は消えていた。

「大丈夫か?」翔太君は笑顔で言った。
「うん、ありがとう。」私は胸がなぜか締め付けられる気持ちになった。

「そこにいるのは蓮なんだろう?」翔太君が静かに言った。

すっと男の子みたいなのが出てきた。

「よくわかったね。でも君たちには用はない。用があるのはそこにいる光の戦士だけ。」と言った瞬間凄いスピードで来て口に何かあてられ、

「眠気が」私は倒れた。寸前に蓮という子が抱き抱えて素早く逃げた。

「お姫様は頂いていくよ♪」

「待って!!」翔太君は叫んだ。

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