落し物はメガネ?
しばらくチラチラ葉を見ながら、小説を読んでいると、帰りの音楽が鳴り始めた。。
『音楽がなったし、僕帰ろうかな・・・』とかばんに小説をしまった。
『私も帰るっ!』と、慌てて言うと、葉は微笑んで、『ぢゃあ 帰ろっか』とかばんを持ちながら、言った。
『うんっ』と笑顔で答え、小説をしまい、かばんを肩にかけ、立ち上がった。
『電気消すよ?』と葉に言われて、小走りで部屋から出た。
『ぢゃあ。鍵返すから職員室に行くけど?』と葉が言うので、『私もついてく』と答え、二人で職員室へ向かった。
私は、廊下で待ち、葉は、ひとりで職員室に入っていった。
やったぁ!野咲君と帰れる★★
とテンションが上がっていると・・・
『秋梨さんっ!!』
いきなり名前を呼ばれ、我にかえった。
『蜜垣さん・・・』
蜜垣萌柚。同じ歳だが、成績優秀で、容姿も素晴らしい、生徒会副会長さん。
だが。。すごくツンけんしている。
『職員室をふさがないでちょうだい!』とストレートの髪をなびかせ、職員室に入って行った。
なんなのょっ!
『ついてなかったね?秋梨さん』と後ろから声をかけられた。
『音楽がなったし、僕帰ろうかな・・・』とかばんに小説をしまった。
『私も帰るっ!』と、慌てて言うと、葉は微笑んで、『ぢゃあ 帰ろっか』とかばんを持ちながら、言った。
『うんっ』と笑顔で答え、小説をしまい、かばんを肩にかけ、立ち上がった。
『電気消すよ?』と葉に言われて、小走りで部屋から出た。
『ぢゃあ。鍵返すから職員室に行くけど?』と葉が言うので、『私もついてく』と答え、二人で職員室へ向かった。
私は、廊下で待ち、葉は、ひとりで職員室に入っていった。
やったぁ!野咲君と帰れる★★
とテンションが上がっていると・・・
『秋梨さんっ!!』
いきなり名前を呼ばれ、我にかえった。
『蜜垣さん・・・』
蜜垣萌柚。同じ歳だが、成績優秀で、容姿も素晴らしい、生徒会副会長さん。
だが。。すごくツンけんしている。
『職員室をふさがないでちょうだい!』とストレートの髪をなびかせ、職員室に入って行った。
なんなのょっ!
『ついてなかったね?秋梨さん』と後ろから声をかけられた。
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