エレメントナイト‐1
いつも僕が見ていたそらは、こんなそらじゃなかった…。
世界。僕はここにいる。目が覚めるとなんら変わらぬ日常があった。
いつものように顔を洗って、ご飯を食べて、歯を磨いて学校へ。
ただちがう…。
ちがうんだ。そらが…。
いつから気づいた?
そういわれてもわからない。
ただ、僕を待っていたのは
戦争だった。
2025年3月15日。そらが赤く燃えていた事に気づいた。いやあれは燃えていたというより、燃えている。僕にはそうとしかみえなかった。
赤く、夕焼けなんかじゃない。本当に燃えていた。
学校で物珍しくはなしていても誰もきづいてない。
何いってんだよ?頭おかしいんじゃねぇ?見ろよ!空はあんなに青いじゃねぇか!
青い?馬鹿な!確に燃えてるじゃないか。気持悪いくらいに。
誰に言っても信じてもらえない。ただ、僕にはそらが燃えてるようにしかみえない。
そんな生活がしばらく続き、ふと声が聞こえた。
あなたもあのそらが見えるのですか?
世界。僕はここにいる。目が覚めるとなんら変わらぬ日常があった。
いつものように顔を洗って、ご飯を食べて、歯を磨いて学校へ。
ただちがう…。
ちがうんだ。そらが…。
いつから気づいた?
そういわれてもわからない。
ただ、僕を待っていたのは
戦争だった。
2025年3月15日。そらが赤く燃えていた事に気づいた。いやあれは燃えていたというより、燃えている。僕にはそうとしかみえなかった。
赤く、夕焼けなんかじゃない。本当に燃えていた。
学校で物珍しくはなしていても誰もきづいてない。
何いってんだよ?頭おかしいんじゃねぇ?見ろよ!空はあんなに青いじゃねぇか!
青い?馬鹿な!確に燃えてるじゃないか。気持悪いくらいに。
誰に言っても信じてもらえない。ただ、僕にはそらが燃えてるようにしかみえない。
そんな生活がしばらく続き、ふと声が聞こえた。
あなたもあのそらが見えるのですか?
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