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眠りのリアル3

[329]  夕陽  2010-02-08投稿
さて、前回はタイトルをミスしてしまった。
僕は、今はボケボケか?

と、日本の戦国時代がしばらく続いた後、ウソやん!って、感じで西洋の昔、甲冑を付けて戦ってた世界へと、フィールドが変わってしまうのです。

世界史はかなり苦手なので、僕が見たまま書きます。


西洋、ヨーロッパ辺りだろうか?
僕は再び馬にまたがっているけど、日本の馬とは少し違った。

僕はふっとリアルな夢に引き込まれた瞬間、身体に異様な重さを感じた。
甲冑を着ている。
なんだか、動きにくかった。
今回の僕の武器は日本のタイプではないような、不思議な槍を持っていた。
防具は甲冑のみ…。

またしても、中くらいの立場らしい。

やっぱり、やるかやられるかの状況であった。
甲冑には面があり、逆に視界が悪く。

ただひたすら、相手を突いていた。

銃弾はまたも登場である。
やはり、熱く痛い。

甲冑って、貫通しないかとしばらく思って戦っていたが、そうではないようだ。
甲冑にめり込んでいたのが印象的だ。

出血は激しいが、戦うしか道はなかった。

何の目的なのか?領土を広げる為なのかただ、殺戮を繰り返しているのか?
でも、その場にいる僕に理由を考える余裕はなかった。

馬に乗った事はないが、手綱捌きはなかなかなものじゃないかな?

駆使して疾走していた。
が、辺りに見方らしき人物は誰もいなくなっていた。

一気に僕への集中の目の気配を感じた。

ヤバい。

遅かった。甲冑にも隙間はあり、あたりかまわず剣を振るう者もいるが、完全に殺しにかかる者も、もちろんいた。
唯一の武器の槍で抵抗したが、限界だった。

撃たれたヶ所の出血、痛み。意識は朦朧とし、次々に切り傷が増えて、最期は首を撃ち抜かれた。

瞬間、目を覚ました。

言いようのない恐怖。

目の前で、人が死に、僕も殺し。

何と言う世界へ来ているのだろうか?
平和な田舎町に住む僕に理解を求めるのは、土台無理な話です。

それからは西洋、そしてたまに日本の戦国時代と、現在とされる世界を生きて行く事になるのであります。

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