世界の騎士?
「我らはシューベルトとは違うやり方でこの世界を滅ぼしてみせる。そこで貴様が邪魔なのだ。」
「なんで…なんでこの世界を滅ぼそうとしてんだよ」
「我らはただの人じゃない、宇宙に住むナショナルインターフェース惑星特別対象外生物、俗にいう`宇宙人'だ。この地球は我らの惑星にとっても邪魔だ、この地球はいま無意味な存在だ。ならば在る意味がないだろ…」
そんなことない、と勢いよくいったが
「黙れ!!所詮人間は口だけの生き物だ。理想ばかり…もっと現実を見ろ。
だかもう遅い。
今日のところは貴様を見逃してやる。」
するとイデアはどこかへ消えた。
「いったい…なんなんだ」
俺は西風を体に受けながらしばし、黙り込んでいた。`理想ばかり、もっと現実を見ろ'
イデア兵の言葉が頭をよぎる。
すると突然大きな地震が起きた。俺は立っているのもままならぬくらいの揺れに少々恐怖感さえ覚えていた。
「めちゃくちゃでかい…」
しばらくしてようやく地震がおさまった。近くの木々はほとんど倒れてしまってる。
すると木々の間に人がいるのを発見した。
「だ、大丈夫ですか!?」
すぐに駆け寄り安否を確認した。
「ん…いってー…あ!はやくシューベルトのアジトへ行かなきゃ…いてて。」
「あ、無理しちゃダメですよ…君は誰?」
「あ、俺はブッシュ、大変なんだ。シューベルトの奴ら…神々の神殿のナオの石を奪って…それで神の裁きが…いてて。」
俺はとにかくブッシュさんの足から出ている血を止めるため布で足を縛った。
「ありがと…君は?」
「僕は…僕は…」
名前がどうしてもでてこなかった。どうしてかわからない。自分は誰なのかわからなかった。
「なんで…なんでこの世界を滅ぼそうとしてんだよ」
「我らはただの人じゃない、宇宙に住むナショナルインターフェース惑星特別対象外生物、俗にいう`宇宙人'だ。この地球は我らの惑星にとっても邪魔だ、この地球はいま無意味な存在だ。ならば在る意味がないだろ…」
そんなことない、と勢いよくいったが
「黙れ!!所詮人間は口だけの生き物だ。理想ばかり…もっと現実を見ろ。
だかもう遅い。
今日のところは貴様を見逃してやる。」
するとイデアはどこかへ消えた。
「いったい…なんなんだ」
俺は西風を体に受けながらしばし、黙り込んでいた。`理想ばかり、もっと現実を見ろ'
イデア兵の言葉が頭をよぎる。
すると突然大きな地震が起きた。俺は立っているのもままならぬくらいの揺れに少々恐怖感さえ覚えていた。
「めちゃくちゃでかい…」
しばらくしてようやく地震がおさまった。近くの木々はほとんど倒れてしまってる。
すると木々の間に人がいるのを発見した。
「だ、大丈夫ですか!?」
すぐに駆け寄り安否を確認した。
「ん…いってー…あ!はやくシューベルトのアジトへ行かなきゃ…いてて。」
「あ、無理しちゃダメですよ…君は誰?」
「あ、俺はブッシュ、大変なんだ。シューベルトの奴ら…神々の神殿のナオの石を奪って…それで神の裁きが…いてて。」
俺はとにかくブッシュさんの足から出ている血を止めるため布で足を縛った。
「ありがと…君は?」
「僕は…僕は…」
名前がどうしてもでてこなかった。どうしてかわからない。自分は誰なのかわからなかった。
感想
- 36282: 文体がなんとなくいいですね? [2011-01-16]