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旅の記憶(下関 3 )

[334]  ヒロ  2010-03-17投稿
下関の家にユートを連れて来たブル
ユートは両親に怒られ泣いている
ブルは次へ行こうとし
ブル、「じゃあ私はそろそろ」と言う
ユートの父親、「あの、お急ぎですか?」
ブル、「いえ、でも今日の寝床を探さないと」
父親、「でしたら、狭いですが家に泊まって下さい。お礼もしないと」
ブル、「お礼なんて、いいですよ。ご迷惑でしょうし」
母親、「ユートを助けて頂いて、迷惑だなんて、とんでもない」
父親、「そうですよ!さ、さ、中へ」
ユート、「やった!良かったね」とブルの背中を押すと
父親、「こら、お前は今から勉強しろ!!飯は抜き」
ユート、「えー…」
ブル、「ははっ、頑張りたまえ」
ユートは凹みながらブルの後ろをついて家の中え入っる

綺麗な居間に通され座った所で
父親、「ビール呑めますか?」と聞いて来たので
ブル、「ええ」と答えると
ユート、「ねえ、バイクと荷物、どうするの?」
ブル、「そうだった」
父親、「中に入れましょう」と三人はまた外へ行き荷物をバイクから降ろすと
ユート、「この荷台、僕も手伝って作ったんだよ」
ブル、「じゃないとお前が乗れないだろ?」
父親、「こんな…本当にありがとうございました」
こそばゆいブルであった

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