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番外編 スカバンburn!! うちの特等席 (5/5)

[344]  きゃしー  2010-03-22投稿

「…ごっ…ごめんなさい!」

晴香と勇斗は手を繋いで泣いていた。

美「怒られるって思ってるみたい」

美弥が教えてくれた。

うちは黙ったまま二人に近寄り抱きしめた。


「はーちゃん…?」

波「ごめん…今はうちは何もできひんけど…うち…絶対にまたすみれ園、復活させてみせるから…だから、それまで待ってて」

「…うん!」

その様子を見て猛は微笑んだ



――波「タケー!疲れたあ!」

猛「おぶってあげる!」

タケが背を向けしゃがむ

波「わーい!」

美「あっれ〜?最近波音、体重増えたんじゃなかったっけ〜?」

波「むっ…汗」

猛「大丈夫!俺、男やもん!俺に任せて!!」

いつものように笑うタケ。
いつものように飛び乗るうち。

あれから家の中は寂しくなった。毎朝寝起きの悪いタケを起こす必要もない。

でも寂しくなんかない

また皆に会えるってわかってるもん


秋「ええな〜」

波「ええやろー?」


それに相変わらずタケの背中はうち専用やもん!
ここは誰にも譲らん。


波「タケ?」

猛「ん?」

波「大好き!」


未来がどうなるかはわからない
でもうちらの気持ちは変わらないって信じてる


猛「俺も!!」

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