携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ノンジャンル >> 「天女とのはじまり」プロローグ

「天女とのはじまり」プロローグ

[375]  2010-03-30投稿
同伴で店に入ると
店長が笑顔で出迎えた

いらっしゃいませ!
理沙さん・宇野さん(僕)出勤初日おめでとうございます


今日はずっと
可愛がってた(指名してる)理沙の移籍初日

ふぅ銀座なんて
ガラやないし疲れるなあ
仰々しい雰囲気に
理沙が前に在籍してた
錦糸町のクラブを
懐かしんだ

しかし店長も理沙を
スカウトし銀座で
やっていけると
思ってるのかな?

理沙は小柄で可愛く
甘えキャラの接客は
人気があるが

僕との付き合いは
公然であり大型客は皆無

店長はスカウトする時
まず客の僕に接触した

僕は条件を聞いて
理沙に伝えた

理沙は移籍は乗る気


しかし店長は欲深く
理沙はホステスとして
僕には客として
店全体の売上を上げる
という野心があった


確かに僕は20代で
派手に遊んでた


店長の考えは
初日からわかった


理沙が準備してる間に
いきなり
ナンバーワンを
僕の席につけてきた


おはよっ

かおりん♪が側に座った
はぁぁ…
銀座ともなると
ナンバーワンは
キッチリしとんなあ…

これが僕を窮地から
救ってくれたかおりん
との出会いだった


〜上に続く〜

感想

  • 36798: 翔:これが天女とのはじまりだった訳ですね☆読ませて頂きました [2011-01-16]
  • 36801: 翔さんありがとうです☆今回ははじまりを書きます♪作者 [2011-01-16]

「 我 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス