ほっぺキングダム 1 〜今まで見たことない?新感覚ファンタジー〜
いつものように、今日も天気は晴れ。
「…ふぁあ。」
坂野有馬。3月10日、中学校卒業。部活大好きなので、卒業しても、卓球の練習を欠かさずしていた。
練習に行こうとしたその時、
「郵便です。」
「郵便?」
そこには、宛先不明。「有馬へ」とだけ書かれた封筒があった。
『こんにちは。僕は小林空。覚えているよね。今、高橋くんと坂入くんを人質にとっている。助けたければ中学校の武道館前に来い。』
内容を一通り読み、有馬は納得した…と思いきや、
「なんだよコレ!?」
どっかの芸人みたいなリアクションをした。
有馬は、どういうことだか分からないまま、武道館前へとむかった。なぜなら友達だから。
手紙の続き…。信号待ちしている時に読んだ。
『もし、2人のうち1人でも僕のほっぺを触ったら、…即死だから、急いでね。』
…即死?
こんなにも赤信号が長く感じたことはなかった。
有馬は大切な友達のため、ペダルをこいだ。
一方、高橋くん(みーくん)と坂入くんは、武道館前で空にぃ(小林空)(ラスボス)と話していた。
「で、これから、秋葉原に行くんだけど、…出発していい?」
みーくんはいつものように話し掛ける。
「いつでもいいけど…」
相変わらず坂入くんは人についていくタイプだ。
その影で空にぃは、不敵な笑みを浮かべていた。
この物語は、春休み中に起こった、ちょっぴりウケる、ちょっぴり友情もある、ドタバタ物語。
「…ふぁあ。」
坂野有馬。3月10日、中学校卒業。部活大好きなので、卒業しても、卓球の練習を欠かさずしていた。
練習に行こうとしたその時、
「郵便です。」
「郵便?」
そこには、宛先不明。「有馬へ」とだけ書かれた封筒があった。
『こんにちは。僕は小林空。覚えているよね。今、高橋くんと坂入くんを人質にとっている。助けたければ中学校の武道館前に来い。』
内容を一通り読み、有馬は納得した…と思いきや、
「なんだよコレ!?」
どっかの芸人みたいなリアクションをした。
有馬は、どういうことだか分からないまま、武道館前へとむかった。なぜなら友達だから。
手紙の続き…。信号待ちしている時に読んだ。
『もし、2人のうち1人でも僕のほっぺを触ったら、…即死だから、急いでね。』
…即死?
こんなにも赤信号が長く感じたことはなかった。
有馬は大切な友達のため、ペダルをこいだ。
一方、高橋くん(みーくん)と坂入くんは、武道館前で空にぃ(小林空)(ラスボス)と話していた。
「で、これから、秋葉原に行くんだけど、…出発していい?」
みーくんはいつものように話し掛ける。
「いつでもいいけど…」
相変わらず坂入くんは人についていくタイプだ。
その影で空にぃは、不敵な笑みを浮かべていた。
この物語は、春休み中に起こった、ちょっぴりウケる、ちょっぴり友情もある、ドタバタ物語。
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