ほっぺキングダム 3 〜波乱の卒業旅行?有馬は友達を守れるか!?〜
駅に着いた…!
「で…いくらなんだ…?」乗り換え駅まで、720円と書かれてあった。
(高っ…!!でも、みーくんと坂入を死なせるわけにもいかねぇから…)
金欠有馬だった。
(とりあえず、みーくんや坂入に、空くんのほっぺを触らせなければいいってことか。)
突然与えられた指令?かは分からないけど、今は友達を守ること。
有馬は電車に揺られながらいろいろ考えていた。
そもそもみーくんがあんな性格だからいけないんじゃないか…とか、なんで俺なんかを空くんは指名したんだろ…とか、
その他もろもろ。
ふとみーくんの方を見たら、みーくんが今にも、空にぃのほっぺを触るところだった。
…いっけねぇ!死んじまう!
「おぉい!…何やってんだよ〜。」
おぉい!を叫んでしまい、乗客が有馬の方を見た。
何やってんだよ〜。でごまかしきれなかった。
「何って…空にぃと話してるけど。」
「んん。そっか。」
有馬は席に戻った。
「ねぇ…有馬。」
「…何?」
みーくんからの視線…。絶対にこれは…。
「さっきからおかしいよ。空にぃのほっぺ触りそうになるたび大声出して。」
来た。返答不能のパターン…。
だって…だって…
まだ、手紙の文章は残っていて、内容は
『もし、僕のほっぺを触ったら死ぬ…とでもみーくんや坂入くんに言った場合でも、2人は即死です。』
なんだもん。
「おかしいよな?さっきから有馬。ねぇ空にぃ。」
「…うん。」
おかしくさせてんのはお前なんだよ!
って怒りたくなった有馬だったが、これも2人の命を守るためだ。できるだけ自然体でいかなくては。
「で…いくらなんだ…?」乗り換え駅まで、720円と書かれてあった。
(高っ…!!でも、みーくんと坂入を死なせるわけにもいかねぇから…)
金欠有馬だった。
(とりあえず、みーくんや坂入に、空くんのほっぺを触らせなければいいってことか。)
突然与えられた指令?かは分からないけど、今は友達を守ること。
有馬は電車に揺られながらいろいろ考えていた。
そもそもみーくんがあんな性格だからいけないんじゃないか…とか、なんで俺なんかを空くんは指名したんだろ…とか、
その他もろもろ。
ふとみーくんの方を見たら、みーくんが今にも、空にぃのほっぺを触るところだった。
…いっけねぇ!死んじまう!
「おぉい!…何やってんだよ〜。」
おぉい!を叫んでしまい、乗客が有馬の方を見た。
何やってんだよ〜。でごまかしきれなかった。
「何って…空にぃと話してるけど。」
「んん。そっか。」
有馬は席に戻った。
「ねぇ…有馬。」
「…何?」
みーくんからの視線…。絶対にこれは…。
「さっきからおかしいよ。空にぃのほっぺ触りそうになるたび大声出して。」
来た。返答不能のパターン…。
だって…だって…
まだ、手紙の文章は残っていて、内容は
『もし、僕のほっぺを触ったら死ぬ…とでもみーくんや坂入くんに言った場合でも、2人は即死です。』
なんだもん。
「おかしいよな?さっきから有馬。ねぇ空にぃ。」
「…うん。」
おかしくさせてんのはお前なんだよ!
って怒りたくなった有馬だったが、これも2人の命を守るためだ。できるだけ自然体でいかなくては。
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