携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 公募投稿作品 >> 汝、闇に溺れることなかれ。

汝、闇に溺れることなかれ。

[670]  己景&羝斗  2010-04-13投稿
暗くて狭い空間…
僕は、突っ立っている。
僕は、何をしたら良いのかわからないから歩いた…。
すると、向こうの方から光が見え声が聞こえた。

『汝、闇に溺れることなかれ。』

そして僕は、気付いた。
僕は今、闇に溺れていたのだと…。

だから、必死に走った。
光は、どんどん大きくなり、やがて僕は光に出た。

僕は、思い出した。
親友が死んで僕は、親友のもとへ行こうとしていたんだ…。

そして、また僕は気付いた。
たとえ、どんなに真っ暗だとしても、歩き出せば、いつかは、光に出れると…。

感想

感想はありません。

「 己景&羝斗 」の携帯小説

公募投稿作品の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス