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ほっぺキングダム 7 〜1人の使者で2人は大ピンチ!そして空にぃの力とは?〜

[412]  るー6  2010-04-13投稿
篠原拓也。通称しのたく。空にぃ軍団の魔術師として働いている。賢さはピカイチで、すさまじいダメージを与えられる「秘術」は空にぃから教えてもらった。一歩、一歩、近づいていく。
(303号室…。)
いよいよ、病室の戸を開けた。
しのたくが来たことなんて、有馬は知らない。
2人に危機が…。

「空さま。いいご決断でした。有馬がいなくなった所に魔術師の資格をもつしのたくを送り込むなんて…。」
「アレン。お前も私の計画に協力せよ。ただ誉めているだけじゃ、つまらないだろう?」
「…はい。喜んで。」
アレンは空にぃ(のほっぺ)を触った。空にぃは嬉しそうにほっぺを触らせる。すると、東京タワーが壊れた。←(軽いノリで言うなよ!あっ、ナレーターです)
「あれ?…ちょっと戯れ過ぎて、ほっぺからエネルギー出しちゃったよ!」
「やだんもう〜?空さまったら?」

一方、現場では、
「こちら現場です。高さ333メートルの東京タワーが跡形もなく崩れました!なぜ…なぜでしょう!地震などの災害は起きていません!テロでしょうか!」
死者は100人を超え、負傷者は既に3000人を超えている。
空にぃのほっぺエネルギーはどれ程の力なのか、今ので分かっただろう。
「ちょっと出ちゃった」レベルで東京タワー破壊。
空にぃ…かわいいレベルなのか。癒し系と言えるのか。
いや言えないでしょ!何かわいいキャラ突き通してんの!(ラスボスなのに)

「高橋くん。坂入くん。有馬から聞いたんだけど(ウソ)大丈夫?」
「しのたく…!」
2人は声をそろえ、嬉しさを表した。
「うん。大丈夫だよ。」
みーくんが言った途端。しのたくは鬼のような形相に変わり、
「そう。じゃあ、大丈夫じゃなくしてあげる。」

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