FINAL WARS 第1話 謎の光
2025年1月1日、日本政府とアメリカ政府は日米合同軍を創設し対北朝鮮参戦を目前としていた。
同年1月3日ケネディ宇宙センターが怪しい光を確認した為、国際的に警報体制が敷かれた。
米兵1『なんで、召集なんだろ』
米兵2『まぁ、仕方ないだろ。あっ…来た』
指揮官『君達に集めたのは、宇宙から謎の光が地球に近づいてる』
米兵1『隕石ですか!?』
指揮官『まぁまぁ、そう慌てるな…隕石では無いなにかだな』
米兵1『…………っ』
指揮官『宇宙人かもなぁ!』
(沈黙)
指揮官『しかしその可能性もある…今、世界は警戒体制にある君達は今すぐに日本に派遣する』
謎の男『俺はゴメンだな』
指揮官『まぁまぁ、そう言わず』
米兵2『おい、アイツ誰だ?』
米兵1『つい最近入隊した在米日本人だってよ』
指揮官『あぁーみんなに紹介してなかったな。彼が日本人のカイト マツキ君だ』
カイト『よろしく』
指揮官『まぁ、みんな仲良くな。よし、明日の朝に手配してある旅客機で日本に向かってくれ。今日は解散』
一方ケネディ宇宙センターでは謎の光の行方を追った所謎の光はヨーロッパに到達すると計算された。欧州全土に厳戒体制が敷かれた。
(轟音)
(爆撃音)
ドイツ首都ベルリンが一夜にして火の海と化した。米軍のベルリン市民の聴取で分かったのは、人みたいな巨大な何かが、ベルリンを焼き払ったと分かった。ケネディ宇宙センターは昨夜1時から3時までの間ベルリン上空で一次止まっていたとされた。
謎の音声が米ホワイトハウスに送られて来た。
謎の音声『私は宇宙連合軍司令官カークス ミゲルである。我が軍は地球は近未来最大の敵になると判断しヨーロッパ攻略作戦を発動した。ドイツを焼き払ったのは、私たちだ。悔しいならば宇宙での戦闘を期待する。作戦は留まらず作戦を成し遂げるまで幾度なく攻撃する。応戦出来るかはお前達次第だ。次の攻撃地は………っ………ツーツー。』
秘書『次はどこなんだ…』
スワン『すぐに日本に電話を』
秘書『はい。』
米政府は日本政府の協力を経て日米合同軍を地球統合軍と改名し対宇宙連合用の戦力を再編した。
第2話に続く。
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