恋、おおき一年間
帰っている途中、兄の友達に会った。
「アイトじゃないか 久しぶりだなぁ」
どうやら中学時代の友達らしい。
「…カイ……」
「ああ……そうか あれ以来だったな 会うのは」
(あれ以来って…何だろ?)
「ところで、おんぶしてるの彼女か?」
ニヤニヤしながら聞いてくる。
「ば〜か 違ぇーよ 妹だ」
「はぁ!? お前に妹なんかいねぇーだろ そう隠すなって… あっ 早く帰らねぇーと ドラマが始まるじゃねぇーか じゃっ またなアイト」
急に現れ、急に去る。そんな友達だった。
その後、妹のほうから話しかけてきた。
「彼女って 私、彼氏いるのに…」
「まぁまぁ 別に、その彼氏の耳に入るわけじゃないんだし」
「そっそうよねっ…」
(彼氏いるって、初めて言った筈なのに普通にながされた)
ゆうか、は初めてなのかもしれないがアイトは薄々気付いていたのだ彼氏がいることに。
そうこうしてる内に家に着いた。
「ただいまっ」
「あらっ アイト 何だかんだ言って、ゆうかを捜しにいったのね」
母は少し嬉しそうだ。
「………」
アイトの顔は心なしか少し赤い気がする。アイトは黙ったまま妹を部屋のベッドまで運び部屋を出ようとするとき
「ありがとね お兄ちゃん」
「別にいいって あとお兄ちゃんって言うのやめろ 恥ずかしから」
「気が向いたらね」
「……ったく……」
アイトは自分の部屋に行き寝はじめだ。
「アイトじゃないか 久しぶりだなぁ」
どうやら中学時代の友達らしい。
「…カイ……」
「ああ……そうか あれ以来だったな 会うのは」
(あれ以来って…何だろ?)
「ところで、おんぶしてるの彼女か?」
ニヤニヤしながら聞いてくる。
「ば〜か 違ぇーよ 妹だ」
「はぁ!? お前に妹なんかいねぇーだろ そう隠すなって… あっ 早く帰らねぇーと ドラマが始まるじゃねぇーか じゃっ またなアイト」
急に現れ、急に去る。そんな友達だった。
その後、妹のほうから話しかけてきた。
「彼女って 私、彼氏いるのに…」
「まぁまぁ 別に、その彼氏の耳に入るわけじゃないんだし」
「そっそうよねっ…」
(彼氏いるって、初めて言った筈なのに普通にながされた)
ゆうか、は初めてなのかもしれないがアイトは薄々気付いていたのだ彼氏がいることに。
そうこうしてる内に家に着いた。
「ただいまっ」
「あらっ アイト 何だかんだ言って、ゆうかを捜しにいったのね」
母は少し嬉しそうだ。
「………」
アイトの顔は心なしか少し赤い気がする。アイトは黙ったまま妹を部屋のベッドまで運び部屋を出ようとするとき
「ありがとね お兄ちゃん」
「別にいいって あとお兄ちゃんって言うのやめろ 恥ずかしから」
「気が向いたらね」
「……ったく……」
アイトは自分の部屋に行き寝はじめだ。
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