ほっぺキングダム 16 〜おかたくが考える地下帝国からの大脱出!〜
敵だと思ってたのに。
「有馬くん。高橋くん1人守れないようじゃ、ほっぺエネルギーを持つ資格なんてないよ。」
しのたくは有馬に厳しく告げた。
「まっ、しょせん有馬だし、まだエネルギーを使いこなせていないんだろ?。」おかたくも半笑い状態。
「バカにしてんだろ。」
有馬はほっぺを膨らました。自慢げに。
「とにかく、しのたくの魔術により、ここに来た。」「そっか。」
「騙してて本当にごめん。」
W拓也か…。
こうして、2人は仲間になった。
「どうして俺らの仲間になろうとした?」
「有馬の力を知りたかっただけで最初は敵を装っていたけど、今はおかたくも、僕も、空にぃ軍団から追放されてしまったから、有馬の力に興味があるし、ここの仲間となったわけ。」
しのたくは一通り話、みーくんの治療に向かった。
有馬、おかたくは心配そうに見つめていた。
「とりあえず、みーくんが死んでしまったら、有馬は力を発揮できない。」
「確かに?」
おかたくも便乗する。
「というわけでよろしく?」
有馬はみーくんの回復を待った。
その間、有馬は色々な事を聞いた。
「ここは…どこ?」
おかたくが答えてくれた。「ここは、空にぃ帝国。ちょうど、小林くんちの真下に広がる地下帝国。」
「じゃあ…出口は…。」
「小林くんちになる。」
「しのたくの魔術とかで、ワープできないのかよ?」おかたくは言葉を濁らせた。
「何だよ。」
「しのたくのワープ術は、最大3人までワープできる。だからそれを使うと、誰か1人ここに取り残される…。」
「そうなんだ…?」
有馬の顔が少し曇った。
「とりあえず、ここにいれられた者は、飯も食わされず、毎日拷問の日々だよ?。だから、脱出をしようと思う。」
おかたくの目が本気だ。
「まず、僕が鉄の扉を(ほっぺで)壊すから、それでみんなは逃げるんだ。そしてしのたくが持っている配電室の鍵で、この部屋のすぐ隣にある配電室に入り、全ての電源をオフにする。まずそれで時間を稼ごう。」
「ウイッス?」
有馬は本当にその軽い返事で理解しているのだろうか…と読者の皆さん不安になると思うが、意外と分かっているのであった。
「有馬くん。高橋くん1人守れないようじゃ、ほっぺエネルギーを持つ資格なんてないよ。」
しのたくは有馬に厳しく告げた。
「まっ、しょせん有馬だし、まだエネルギーを使いこなせていないんだろ?。」おかたくも半笑い状態。
「バカにしてんだろ。」
有馬はほっぺを膨らました。自慢げに。
「とにかく、しのたくの魔術により、ここに来た。」「そっか。」
「騙してて本当にごめん。」
W拓也か…。
こうして、2人は仲間になった。
「どうして俺らの仲間になろうとした?」
「有馬の力を知りたかっただけで最初は敵を装っていたけど、今はおかたくも、僕も、空にぃ軍団から追放されてしまったから、有馬の力に興味があるし、ここの仲間となったわけ。」
しのたくは一通り話、みーくんの治療に向かった。
有馬、おかたくは心配そうに見つめていた。
「とりあえず、みーくんが死んでしまったら、有馬は力を発揮できない。」
「確かに?」
おかたくも便乗する。
「というわけでよろしく?」
有馬はみーくんの回復を待った。
その間、有馬は色々な事を聞いた。
「ここは…どこ?」
おかたくが答えてくれた。「ここは、空にぃ帝国。ちょうど、小林くんちの真下に広がる地下帝国。」
「じゃあ…出口は…。」
「小林くんちになる。」
「しのたくの魔術とかで、ワープできないのかよ?」おかたくは言葉を濁らせた。
「何だよ。」
「しのたくのワープ術は、最大3人までワープできる。だからそれを使うと、誰か1人ここに取り残される…。」
「そうなんだ…?」
有馬の顔が少し曇った。
「とりあえず、ここにいれられた者は、飯も食わされず、毎日拷問の日々だよ?。だから、脱出をしようと思う。」
おかたくの目が本気だ。
「まず、僕が鉄の扉を(ほっぺで)壊すから、それでみんなは逃げるんだ。そしてしのたくが持っている配電室の鍵で、この部屋のすぐ隣にある配電室に入り、全ての電源をオフにする。まずそれで時間を稼ごう。」
「ウイッス?」
有馬は本当にその軽い返事で理解しているのだろうか…と読者の皆さん不安になると思うが、意外と分かっているのであった。
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