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恋、おおき一年間3(ゆうか目線)

[681]  烏稼啄  2010-04-25投稿
兄が出かけた後、ゆうかは朝食を食べにリビングへ行った。

「今日も、また こった料理ね 私には作れそうにない気がする」

毎日の朝食は兄、アイトが作っている。

その後、黙々食べ 後片付けをしてテレビを見ながらくつろいでいると電話が鳴った。家の電話だ。

ゆうかは電話に出るため受話器を取る。

「はい もしもし」

「あっ オレ、オレだよ! オレ」

「そんな詐欺には、かかりませんから!」 ガチャッ

「今どき、オレオレ詐欺って…ないよね古いし」

「さてっと お兄ちゃんの漫画の続きでも読むしよう」

ゆうかは兄、アイトの部屋に入り漫画を何冊か取り その部屋で読み始めた。

「ふぅ〜 読み終わった ああ〜 お腹が空いたな〜」

それもそのはず、もう昼食にいい時間なのだから。
「もう、お昼か どうしようかな… んっ あの写真…」

ゆうかは机の上にある写真を見つけた。そこには、ゆうか自身が写っていた。 もちろん、ゆうかも相当驚いて。

「なっ なんで写真があるの?」

当然だ。兄、アイトは別段ゆうかが好きではないし、シスコン野郎でも ないのだから。

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