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恋、おおき一年間4(ゆうか目線)

[694]  烏稼啄  2010-04-27投稿
「なんで私の写真が?」

当然の疑問だ。

「それに一枚だけで、そのままということは…」

ちょっとだけ考えるも…

「あ〜わかんない でも、お兄ちゃんが私の写真を持っていたということぐらいかな わかったことって」

もうすぐ12時だ。

「友達と買い物しに出かけよ 明日の服とか買いたいし」

ゆうかは携帯を取り友達に電話をかける。

「あっ もしもし加奈? 今から市内で服とか買いに行こうって思ってるんだけど…」

「いつもの電車で行くなら無理だよ」

「えっ!?」

「人身事故があったみたいで」

「そっかぁ じゃあ今日は無理だね〜 じゃっ また月曜日 バイバイ〜」

「うん またね〜」

電話を切った。

「お腹空いた〜 何か、あるかな〜」

一階に降りていくのと同時に携帯のバイブレーションが鳴り響く。もちろん気付かない。

「何もない… コンビニで何か買いに行くしかないか…」

部屋に戻り 携帯に気付いた。

「あれっ 着信あり? 誰からかな?」

誰からか確かめる。

「裕太だ!」

裕太とは、ゆうかの彼氏でなのだ。もちろん、電話をかけ直すのだが…

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