携帯小説投稿
|
PC版
トップページ
>>
詩・短歌・俳句
>> 月の恋
月の恋
[389]
東雲
2010-04-30投稿
ツイート
月は地球に恋をした
あの美しくて青い星に心を奪われてしまったのだ
近づきたくとも動かない
むしろ日に日に遠くなっていく
自分にはない水、緑、生物が
心のそこから羨ましかった
そこで月は考えた
地球に私の存在を知ってもらおう
夜になると月は太陽の力を借り光った
私はここよ!
どうか私を見て!
夜になると一際月が綺麗なのは
地球に恋した月の求愛行動だからだ
感想
感想はありません。
「 東雲 」の携帯小説
メンデルだってわからない
何も知らない貴方
昼寝をしたから眠くない
昼下がり
考えない人
短歌始めました!?−夕日−
少しの矛盾
もっと見る
詩・短歌・俳句
の新着携帯小説
「優しいキス」
回る、回る、回る
桜色のハート
あまり立派では、分不相応
運命
良い子に成りたい
ロボットになりたい
もっと見る
利用規約
-
サイトマップ
-
運営団体
© TagajoTown