ほっぺキングダム 21 〜みなぎる炎の力!有馬覚醒???!〜
「しのたく…まさかとは思うけど…スパイか?」
有馬が恐る恐る聞くと、
「違う。スパイな訳ないじゃないか。僕はもうアレンの部下じゃない。」
「そう…ならば、あなたを殺さないといけない…。もちろん、お仲間さんも。」「みーくん、俺の後ろ。」みーくんは、有馬の後ろに隠れる。
「大丈夫。大丈夫だから。」
「エネルギー…入れといた方がいい?」
みーくんは小声で有馬に聞く。
「頼む?。」
みーくんは、有馬のほっぺを触った。
有馬の体にみなぎる力、心臓の鼓動が早くなる。
「絶対…てめぇを許さねぇ?」
みなぎる炎の力が、部下を一瞬にして焼き尽くす。
アレンはバリアで何とか対応。
「これが…君の…力…。」アレンは嘲笑ったが、余裕ではなさそうだった。
「今回は前より力がみなぎるぜ!」
有馬の炎の渦が、アレンを巻き込んだ。
「いやあああああ!」
そこには、黒焦げになったアレンがいた。
有馬も、普通の有馬に戻った。前の覚醒より、確実に強くなっていた。
有馬は、だんだん強くなっているんだ…
みーくんも、頼もしく思えた。
「うっしゃあ!」
有馬はみーくんと一緒に勝った喜びを分かち合った。「俺…初めて…勝ったよ!?」
一方…
W拓也は、ちょっと曇った表情をしていた。
「あ…暑い!こんな密室で有馬があんな力使うから…?。」
「まあ、おかたく。それはしょうがない。問題はここからなんだよ。」
しのたくの一言に、おかたくは、「あぁ、そうか」と言わんばかりに頷いた。
「真のほっぺ戦士になるには、なるべく自分でエネルギーを作り出さないといけない。今のままじゃ、高橋くんの負担が増えるばかり。早く有馬が一人前に自分でほっぺエネルギーを使えるようにならないと、みーくんは最悪…負担に耐えられなくなる。」
「つまり…死ぬってことだったね…?」
有馬のほっぺの急な成長…みーくんが、支えられなくなる時は、いつなんだろう…。確実にその日は、近づいていた。
有馬が恐る恐る聞くと、
「違う。スパイな訳ないじゃないか。僕はもうアレンの部下じゃない。」
「そう…ならば、あなたを殺さないといけない…。もちろん、お仲間さんも。」「みーくん、俺の後ろ。」みーくんは、有馬の後ろに隠れる。
「大丈夫。大丈夫だから。」
「エネルギー…入れといた方がいい?」
みーくんは小声で有馬に聞く。
「頼む?。」
みーくんは、有馬のほっぺを触った。
有馬の体にみなぎる力、心臓の鼓動が早くなる。
「絶対…てめぇを許さねぇ?」
みなぎる炎の力が、部下を一瞬にして焼き尽くす。
アレンはバリアで何とか対応。
「これが…君の…力…。」アレンは嘲笑ったが、余裕ではなさそうだった。
「今回は前より力がみなぎるぜ!」
有馬の炎の渦が、アレンを巻き込んだ。
「いやあああああ!」
そこには、黒焦げになったアレンがいた。
有馬も、普通の有馬に戻った。前の覚醒より、確実に強くなっていた。
有馬は、だんだん強くなっているんだ…
みーくんも、頼もしく思えた。
「うっしゃあ!」
有馬はみーくんと一緒に勝った喜びを分かち合った。「俺…初めて…勝ったよ!?」
一方…
W拓也は、ちょっと曇った表情をしていた。
「あ…暑い!こんな密室で有馬があんな力使うから…?。」
「まあ、おかたく。それはしょうがない。問題はここからなんだよ。」
しのたくの一言に、おかたくは、「あぁ、そうか」と言わんばかりに頷いた。
「真のほっぺ戦士になるには、なるべく自分でエネルギーを作り出さないといけない。今のままじゃ、高橋くんの負担が増えるばかり。早く有馬が一人前に自分でほっぺエネルギーを使えるようにならないと、みーくんは最悪…負担に耐えられなくなる。」
「つまり…死ぬってことだったね…?」
有馬のほっぺの急な成長…みーくんが、支えられなくなる時は、いつなんだろう…。確実にその日は、近づいていた。
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